こんにちは甲府の相続遺言相談ブログです。久々の更新ですね!先日、公正証書遺言と任意後見契約書の作成をさせて頂きました。

任意後見契約書

遺言書

任意後見契約書とは、あらかじめご本人が援助者にしたい方と公正証書(契約)によって財産管理や身上看護について定めておくものです。その後、ご本人に認知症等の障害が生じたときに家庭裁判所へ申立て任意後見監督人が選任されると公正証書で決めてあった援助者が後見(援助)を開始します。

一般的に移行型と呼ばれる契約書を作る事が一般的です。弊所でも任意後見契約書の作成を行っておりますのでお気軽にご相談ください。お客様の状態により【即効型】【移行型】【将来型】のいずれかで任意後見契約を作成します。

公正証書遺言

公正証書遺言は任意後見契約と同時並行で作成する事も可能です。遺言者様の状態によっては公正証書遺言は作成できるが任意後見契約を結ぶ事が困難な場合もあります。意思能力、判断能力が十分な場合は任意後見契約書と同時に公正証書遺言の作成を行えます。

今回の記事が甲府市や甲斐市など山梨県での相続遺言手続き、任意後見手続きの参考になりましたら幸いです(^^)